2017年11月04日

高齢者福祉講座≪郷土史講座④≫

だんだんと紅葉が里に下りてきましたね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?齊藤です。

私は最近、一度くしゃみをすると止まらないという症状が出て
困っておりますicon10
風邪ではありません。まるで花粉症のような感じです。
寒くなって布団や着るものを厚手のものに替えたからでしょうか?
気を抜くと、どこかのオヤジのようなくしゃみをしてしまいますicon10
あ~、ハズカシicon10
みなさんに私のくしゃみを聞かれる前に、症状が治まりますように!


さてさて。今回は、人気の郷土史講座のご紹介です。
これで4回目となります。

郷土史講座④ 『蟹工船』を描いた信州人

日程  11月29日(水)
時間  13:30~15:10
対象  長野市在住 60歳以上の方
定員  30人(先着順)
受講料  無料
持ち物  特になし


現在改修中でお休みしている長野県信濃美術館。
そこには、「労働者」という絵画が所蔵されています。
昭和5年に制作され、借用以来が絶えない作品だそうです。
今もどこかの美術館に貸し出されているのでしょうか?

制作者は長野県出身の画家です。
戦前に書かれた有名な小説「蟹工船」の作者、小林多喜二とも
親交がありました。
当時は危険な思想を持つと判断された者は、治安維持法と
特別高等警察によって、厳しく弾圧されました。
小林多喜二が捕らえられ獄死したことは、ご存知の方も多いと思います。
「労働者」の製作者も検挙されましたが、のちに転向しています。
昭和のはじめ、戦争に向かっていく重苦しい時代を生きた
一芸術家を題材に、専門家が詳しくお話しします。



私が学生の時、近代史は3学期の終わり頃に駆け足で教科書を
読んでおしまい!みたいな授業でした・・・。
だからか、幕末から昭和にかけての歴史は、ちょっと弱いですface07
これをきっかけに、近代史を勉強してみようかな、なんて思った齊藤です!

みなさんもいかがですか?

お申込みは・・・

11月15日(水)  午前9時~  お電話にて受付
※ お申込みは、お一人につきお二人までの受付とさせていただきます。

お電話お待ちしております!









あ。
制作者の名前を書いてませんでしたねicon11
・・・それも、当日のお楽しみということにしておきましょう!



Posted by 温湯温泉 湯~ぱれあ at 10:00│Comments(0)
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